自社太陽光設置後のリアルな電気代公開!

今年も暑い夏がやってきます

そんな夏に向けてガウディのオフィスに7.2kwの太陽光パネルを載せました!

ガウディ自社太陽光

ガウディ自社太陽光パネル

電気代が高騰する中、今また太陽光パネルに注目が集まっています。

ひと昔前に発電した電力を電力会社に売れる!っていうので流行りましたが、結局元を取れないとか故障したらどうするの?といったネガティブなイメージが噂されて導入を見送った方もいらっしゃると思います。

当時はそれも一理あったんですが、今は違います!

確かに売電単価は下がりましたが、それ以上に太陽光パネルの価格が安くなったので、十分採算がとれます。

しかも今は発電した電気を「売る」より「自分で使う」時代です。

北陸電力管内で通常新築で多いくつろぎナイト12の昼(AM8時からPM8時)の電気代が39.8円/KWh、夜(PM8時からAM8時)の電気代が26.9円/Kwh。対して売電の単価が16円/Kwhしかありません

買えば39.8円、売れば16円という事です

これが売るより自分で使うほうが賢い理由です

 

机上の計算はこれくらいにして実際の電気代のお話をしていきますね

その前にみなさん「ほくりんく」はご存じですか?

ほくりんく

登録してログインするだけで、ご自宅の電気代がわかるだけでなくいろんな比較ができる便利な北電のサービスです。当社の太陽光は実質6月2週目あたりから稼働していますので、当社の直近7月の電気代と昨年同月の電気代を比べてみましょう。

昨年7月の電気代は11,705円でした

次に今年の7月です

電気代はなんと4516円!

電気代が上がっているにもかかわらず、7189円も安くなっています

別に暑いからと言ってエアコンを我慢している訳でもありません。あえていつもどおり、暑ければエアコンを使っていました

しかも売電が3196円あったので

実際の電気代は1320円です

 

さらに言えば、

1か月の太陽光導入のメリットは7189円+3196円=10,385円

にもなります!蓄電池やEV車に蓄電出来ればもっとメリットがでてくるでしょう。

 

ほくりんくでは使用量でも比較できます。電力単価が上っているので電気料金より使用量で比較するほうが的確かも知れませんね

ほくりんく
2022年7月の電力使用量

2022年7月の電力使用量が377kwhに対して2023年同月では94Kwhです。約75%節約しています!すごくないですか?

 

 

余談ですが・・・

ほくりんく冬期

この太陽光導入前の冬の電気代ですが、これも大幅にカットしています。例えば2月でいうと2022年の電気代が15,413円に対して2023年同月は8,113円で、約半分まで圧縮できています。これは徹底して薪ストーブを活用して暖房としてのエアコンを使わなかった事が原因です。

太陽光発電が見込まれない北陸では

冬は薪ストーブ

夏は太陽光発電

で高騰を続ける電気代に対抗していくのがベストだと思います