坂井市の工務店なら?でおなじみ
(株)ガウディ・サラサホーム福井北
です(^.^)
2019人気ランキングでも堂々1位にはいったシューズクロークの
いろいろをご紹介します
昔といっても20年近く前は、いわゆる”下駄箱”という家具を
玄関の横に置いていました
この下駄箱という響きがすでに昭和のカンジしますね~
コワイコワイ・・・(;´∀`)
まぁ・・こんなのですが、
この下駄箱はかなりオシャレなやつですね。(^^;)
その後、この”下駄箱”がだんだん大容量化して
「部屋化」していったのがシューズクロークです。
現在ではいろんなパターンがありますが
シューズクロークの最も一般的な間取りはこのタイプです
「脇玄関」とか「家族用玄関」とも呼ばれていましたね。
家族は玄関から入り、左の脇玄関の方に入り靴をぬいで
ホールに上がります。
家族が脱いだ靴がメインの玄関に散乱(笑)しないので
急な来客時に重宝され人気の間取りになりました。
玄関と脇玄関の間に引き戸を入れるケースもありますが
大体はオープンのままで、のれん程度の目隠しに終わります
ただ、やっぱり靴ですから・・・
臭いが気になるという方もいらっしゃいますね(+_+)
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次のパターンは「納戸系」です
とにかく靴だけじゃなく、ベビーカー、ゴルフバック
などなんでもいれてしまえ!という間取りです
図のように、別途Sクロークを設ける場合と兼用する場合があります
北陸だと、冬に除雪道具なんかもおいておけますから
なおいいですよね(^.^)
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次のパターンは「クローズ系」です
通路になる部分を最小限にして容量そのものを増やそうとする間取りです。
この場合奥にベビーカーなんかをおいておけるので
子供がまだ小さいご家庭には人気です
ただし、床がタイルなので土足に履き替えて靴を取りにいくという事になり
玄関がちらからない!という脇玄関当初の目的を見失う事に・・・
ベビーカーを収納することに重点をおけば
床はタイルの方が使いやすいので、どちらを優先するかで
方向性が決まりますね
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土足に履き替える動線優先なら次の間取りです
今、じわじわきてるフロアーレベルのシューズクロークです
ベビーカーが必要なのはほんの一時なので、長い目で見れば土足に履き替えなくても靴をとりに行けるこの動線が使いやすいかも?です
濡れた靴は収納できませんが、それはどれも同じ。
床がタイルであろうと、板自体は大体木製ですから・・・
濡れたままは気が引けますよね。
と、まぁシューズクロークひとつとっても沢山の意思や
希望が詰まっています
玄関はその家の顔とも言いますし
その家のにおいもそこでわかりますよね~
やがて、靴をぬがない生活スタイルになったりすると
このあたりの間取りも激変することでしょう(^.^)
そんな日が来るんでしょうか・・・笑
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ガウディではお客様とのヒアリングにて、最適な
間取りをご提案しております
ご相談だけなら無料ですよ~(^.^)
ではまた~