福井でかっこい家なら??でお馴染みの(株)ガウディ サラサホーム福井北です
みなさん如何お過ごしでしょうか?
今年もGWに突入しましたが、新型コロナウィルスの感染拡大によってどこにも行かず、自宅で自粛を余儀なくされていると思います。天気がいいけどガマンガマン
そんな中
去年のGWは何してたっけ??
なんて考えてたら、ここ数週間で私たちの生活は一変しましたよね
きっと本当は10数年かけて徐々に変わるハズだった生活スタイルが一気に押し寄せてきた感じです。
例えば、在宅ワークやテレワーク、営業時間短縮、WEB会議など、まぁそこそこ言われてたけど、まだ先かな〜なんて未来がいきなり強制的に現れました。
しかもその原因がウィルスによるものなんて、誰が想像出来きてたでしょうか?僕なんか、パンデミックとか映画のなかだけのお話だとなんとなく思ってました
我々住宅を供給する者として、今回のコロナによってひきおこさている問題の中で「外出自粛」「在宅勤務」は今後の住宅の在り方が大きく変わってくると考えます。
外出自粛
子供の学校が休校、外出自粛、この2つのワードだけで生活が一変するには十分すぎるくらいのインパクトです
外に出られないのですから、当然お家の中で過ごす時間が爆発的に増えます。僕達が昔から提唱している「愉しむ家」の真骨頂です!
家が愉しかったら、イオンモールに用事もなく行くこともありません。ガソリンを使ってわざわざ遠くまで行く必要もありません。この今回の強制的な自粛生活で、よりリアリティのあるものになってきそうです。
お家キャンプという言葉をちょいちょい耳にするようになりました。お庭にテントを張る。お部屋の中にテントを張る。もっとハードルを下げるとお庭でご飯を食べる・・・そーいった屋外の空間に新しい価値観や価値を見出すようになって行きます
外食も出来ませんから、家族みんなでお料理をするという機会も増えるでしょう。子供達にも手伝ってもらうので広く使えるアイランドキッチンなんかいいですね。買い物の頻度を下げるため業務用の冷凍庫、冷蔵庫なんかもキッチン周りに必要かもしれません。
在宅勤務(リモートワーク)
家の中での過ごし方で一番大きな変化はリモートワークかもしれません。
最近の住宅の書斎コーナーというのはもっぱらリビングに併設で、子供の宿題コーナー兼、奥様の調べ物コーナー兼、ご主人の書斎っていうオールマイティな空間がほとんど。デバイスとしては、スマホ、タブレット、ノートパソコンです。
でもこのスタイルが本格的な在宅勤務には全く向いていないことが判明。家族の団欒の場でWEB会議はやはり音的にも絵的にも無理です。後ろで子供やペットが泣いたり、走り回ってる中仕事は出来ないですよね
webカメラに映る背景にも気を使った個室がないとキツイですね。デバイスもタブレットやノートパソコンではなくちゃんとした大きなモニター のあるデスクトップパソコンが対象となります。資料を収納する本棚も必要でしょう。
まさに大きなモニター のパソコンで仕事をする場所へのニーズが必ず出てきますね。
今回のコロナウィルスが収まっても、ウィルスアタックはまたやってくるでしょう。コロナの第2波、第3波が必ずくるという話もあります。玄関に入ったらすぐ手が洗えるような洗面が必要になってくるでしょう。
かつての日本人の”ダイニング”がちゃぶ台からテーブルに進化した様に、ウィルスアタックによって人々の生活が変わりそれに追従して住宅も進化して行きます。そんな事を考えると意外と楽しいものです
『庭遊び出来る家』にリモートワーク部屋を合わせてなんかいい提案したですね!
ではまた〜良いGWを〜